こんにちは!
本日は現在のマカオの現状についてお話ししたいと思います。
一時期、かいがいでかせぎどっとこむでもメインの出稼ぎ先でした。
今でも他社様よりマカオ出稼ぎのお誘いがあるかと思いますがお勧めできません。
現在なぜお勧めできないかの理由をお話しします。
現地からの報告
中国が元が国外に流出するのを防ぐ為にwechat payやAlipayなどの電子マネーを国民に半強制で推奨しているようです。
これは結構恐ろしくて例えば海外で買い物をした際にはそのものを換金してないか、何で買ったかなどしつこく聞かれるそうです。
また銀行で下ろそうとした場合も同様で何に使うのか、それの証明はなどとしつこく聞かれて証明書なども必要になるとのことです。
さらにwechatでは年間のおろせる限度額が決まっておりお金を持ってるけど使えないという人間が続出しています。
数年前までは香港、マカオは一国二制度なので中国に属しているが行政はその国にある程度委ねられてましたが今は完全に監視下にありそんなところでお金は使わないというのが常識になっているそうです。
しかもその2国で変に現金化をしようとするとマネロンやスパイ容疑などを疑われ実際に逮捕者も出ています。
そんなことからよりマカオへ行かない、お金を使わないというのが今の流れとのことです。
なのでこの辺りは仕事として成立していないというのが現状です。
間違ったうわさ
マカオサウナがダメな理由として
・客層が悪い
・サービスが過剰
・まともなルートでの渡航ができない
このようなことが言われていますがこれは間違いです。
客層はどの国でも基本中華系のお客さんがメインになります。
国が違っても中華系のお客さんが求めるサービスはほとんど変わりません。
基本的には淡白ですのでサービスが過剰でお勧めできないという事はありません。
マカオへのルートに関しては現地のお店とエージェントなどを介さずに直接やり取りをしていますのでヤクザ絡みなどのややこしい話はありませんのでこれも間違いになります。
実際現地と直接やりとりしないとわからないことは多いかと思います。
出稼ぎに限らず間違ったうわさに騙されないようにしてください。
お勧めできない本当の理由
上記報告にある通り元の持ち出し制限がありVIP客の減少が主な原因と考えられます。
その理由としては以下になります。
①中国経済の減速に伴う富裕層顧客の減少
②習近平政権の汚職腐敗キャンペーンに伴う綱紀粛正による中国政府高級官僚客の減少
が挙げられる。
またカジノ自体の売り上げも減少傾向であったとのこと。
絶対にダメだという事ではありませんが金持ち客の減少に伴い、他国の女性に比べ金額が高い日本人女性は指名されず仕事が入らないという状況が続いています。
例えば中国、韓国女性のような整形をした高身長の中国系男性の好みの女性は以前と変わらず指名がとれるかと思います。全盛期で1日7~10本程度の接客でした。
しかしそのような容姿の女性であればマカオで苦労せずとも他の案件で楽に稼げると思いますがマカオのいいところもありますので何とも言えません。
現状で提案できる条件としては1日1本保証になります。
それでよければ手配は可能です。
またマカオのエージェントへの紹介先しかない会社やスカウトは信用しないほうがいいです。
現地での勝手な条件変更や未払いなどで現地にいる女性からヘルプの連絡が何件かきたことがあります。
その時は急遽航空券を手配してシドニーへ避難させすぐに働けるよう段取りをしました。
お店と直接取引されているところじゃないとただエージェントに紹介するだけですのでサポートはないと考えて下さい。信用しないほうがいいかと思います。
最近のマカオのカジノ産業レポートをみると景気はV字回復中とのことです。
現地状況がかわれば皆さんにお伝えしたいと思います。
日本から比較的近くアクセスはいいので早めに状況回復することを願っています。